中島 茂 先生
中島内科クリニック 院長ご経歴
東京教育大学理学部理学研究科博士課程を修了後、 横浜市立大学医学部卒業。 藤沢市民病院内科、横浜市立大学医学部附属浦舟病院・第三内科部長、 横須賀共済病院・内科部長・栄養部長を経て、平成15年に中島内科クリニックを開設。
肥満型の人と痩せ型の人では、腸内の細菌のバランスが違うことが分かっていますが、肥満型の人を太りにくい体質へと変えていく効果が期待されているのがビフィズス菌B-3です。
患者52名の方々に、ビフィズス菌B-3のカプセル、または何も含まれていないカプセル(プラセボ対象群)を12週間飲み続けていただき、一人一人の体重と体脂肪量などを計測して比較した結果、ビフィズス菌B-3を摂取した方に体脂肪の明らかな減少が認められました。プラセボと比較した試験での結果は信憑性が高いため、ビフィズス菌B-3の腸内腸内環境へ与える影響には、糖尿病治療を専門とする中島先生も注目しています。
食べ過ぎや運動不足、基礎代謝量の低下と同様、体の中の〝慢性炎症〟も肥満の原因のひとつであることがわかってきました。慢性炎症とは、体の中で長期にわたり低レベルの炎症が続くこと。体内の脂肪細胞が肥大化して脂肪を蓄積するメカニズムに深く関係しています。脂肪分の多い食事によって腸管のバリア機能が破壊され、炎症を起こす物質(LPS)が流入してしまうため、脂肪細胞の炎症を引き起こしてしまうことが報告されていますが、ビフィズス菌B-3によって、この慢性炎症を緩和することが示唆されました。
森永乳業と魔法のダイエット®(低GIチョコレート)のコラボレーションにより誕生したプレミアムビースリー®EXシリーズ。ビフィズス菌の中で抗肥満作用が認められたただ一つのビフィズス菌を手軽に食生活へ取り入れられる、人気のシリーズです。